セッション3 ~ 2003年6月21日
先週は怪我した週(*下記参照)だったので、ロルフィングのセッション3は延期しもらっていた。 今日は身体の側部の調整。 怪我をしたこともあって、セッションを受ける前に写真を撮ってもらう。 今まで調整してもらったものが崩れていることは明らかだけど、写真に撮るとどうなのか?
写真を撮った後、歩き姿を見せる。 どうしても、まだ右足をかばってしまうので、普通に近くなってきたとは言え、まだまだ歩き方は不自然。 ロルファーのOさん、分かったようで、いつものようにあお向けになって首のところから始める。
今日は側部、つまり身体の脇の調整。 普段、正面や背中からは人に見られることを自分で意識しているかもしれないけど、意外に横からは意識がないように思う。セッション3では、身体にメリハリをつけるということだから、出るところは出て、引っ込めるべきところは引っ込めるようにするってことなのか・・・。 もともとメリハリはない体、特に上半身は扁平だから、身体に厚みが感じられるようにしてもらえるのは嬉しい。 調整は、足のかかとから、ひざ下、腰の辺り、胸までやったけど、今までの2回と比べると、どこをやったという意識が少ない感じ。 やった所が多かったからかな~。 今回も、身体を押されながら、押し返すようにとか、ひざの向きがこちらになるように意識して・・・とか、その中で、筋膜を調整していった。 右足のふくらはぎ周辺はまだいじれないから、Oさんも右足に関しては慎重だったかもしれない。 左右の筋肉を比べてみると、やはり左側は右側の分も使っているので、硬くて緊張しているそう。 右側は使えてない分、硬くはなってないようだけど、筋力が落ちてるってことでもある。
セッションが終わって、また歩き方のチェックをしたけど、まだぎこちない。 Oさんに、お尻を押してもらっている状態で、自分が押し返すというものをやったら、少し歩き方が楽になった。 足をかばってしまうので、自然に、腰が反った上体になりやすく、お尻の筋肉も固くなりやすいそうだ。 家でのストレッチ法を教わって、帰った。次からは身体の深部の調整になる。それまでにもう少し怪我を治しておかないと。
* セッション3を受ける10日位前にふくらはぎの内側の筋肉を肉離れしています。