本当に寒い日が続いていますね~。 外にいると、ぶるぶる震えそうな寒さです。
風邪やノロウイルスも流行っているようです。 お身体、ご自愛ください。
今日は、ステップのクラスに出てきました。
以前は、とても難しくて強度も高いステップのクラスに出るのが楽しかったのですが、
最近は、面白いと思えるクラスが無くて、いたって普通のステップのクラスにしか出ていません。
それでも、高さのある台に登り降りするステップのクラスは、それなりの強度になります。
今日、ステップのクラスに出ていて思ったのは、慣れている人とそうでない人の違いはどこにあるか?ということでした。
動きに慣れてくれば、自然に動けるようにもなるとも言えますが、今日、感じたのは身体の使い方でした。
慣れている人や上手な人は、動きに対して、身体の特に体幹の向きや姿勢に無理がなく、足中心であるステップの時でも、体重が一番安定する位置に持っていけるように動けています。 慣れていない人は、身体に軸が無く、動きに振り回されてしまっている印象がありました。
身体の体幹、軸をいかに保持しながら動けるか・・・これは、どんなスポーツやダンスにも共通していえるテーマだともいえますね。 軸を保ったまま動けると、パフォーマンスは確実に上がります。
今日のステップでも、自分自身動いてみて、軸を感じながら動けることの素晴らしさを感じてしまいました。
帰りに、スポーツクラブの情報誌をいただいてきましたが、今回の健康キャンパスの特集は「筋膜をほぐす カラダを変える」でした。 筋膜という言葉が、スポーツクラブでも聞かれるようになったのに、ちょっと驚きましたが、嬉しくもありました。
内容としては、筋膜が硬く縮むことで起きる影響は、コリや痛みだけではなく、筋膜の癒着は、筋肉の動きを制限し、関節の稼働域を狭めてしまいます。だから、身体をほぐしましょう・・・というような内容でした。 ロルフィングでは、常に言っていることですが、もっともなことですね。 身体(筋膜)をほぐして、軸を作る・・・身体を変えるには、とても有効なことだと思います。