今日、ベリーダンスのレッスンの更新にカルチャーセンターに行ったんですが・・・受付のお姉様の、PCに向かう時の肩の上がりに、目が行ってしまいました。

受付の方だけでなく、パソコン使う方は、自分の姿勢や、肩の状態を気にしたことあるでしょうか?

知らず知らずのうちに、肩が持ち上がって、首の方に肩が近づいていないでしょうか?

おそらく、肩が持ち上がってパソコンをしている方は、肩凝りに悩まされているのではないでしょうか?

今の世の中、パソコンに向かわずに仕事できる人もいますが、多くの方は、パソコンに向かう仕事は、少なからずあるでしょう。

パソコンに向かうのに、楽に作業ができた方が良いですよね。 
こうするとより楽になるだろうと思う方法をいくつかあげてみましょう。

1.パソコンの画面を正面の目線よりも下げる。

  少し視線が下になる方が楽です。

2.パソコン画面の光度を調整する。

  まぶし過ぎても、暗過ぎても、目への負担が大きくなります。

3.椅子を調整する。

  パソコン画面にちょうど良い姿勢を保てるように、椅子の高さも調整しましょう。
  坐骨で座れる高さがちょうど良いです。
  
  そして、これが大切!
  手首に力が入らずに、楽に休める位置に腕が置けるかどうか?
  これは、椅子の高さの調整が大切です。

4.画面や椅子の調整が終わったら、今度は自分の姿勢をチェックしてみましょう。

  手首と腕がキーボードの上に楽に置けていますか?
  この時、意識すると良いのが、キーをブラインドタッチで打てている方の場合、
  親指、人差し指側よりも、小指、薬指側を使っていることを意識すると良いでしょう。

  スペースキーは親指、エンターキー、シフトキーは、小指でしょうか?
  タブキーなども、小指、薬指を使えると良いでしょう。

  携帯もそうですが、親指を沢山使うと、てきめん肩が凝ってきます。 
  それは使っている筋肉が凝りやすい為ですが、できれば、脇の下を意識して、
  誰かに脇の下を支えられているような気持ちで、腕をパソコンに置き、
  薬指、小指側を使えるようにしましょう。

5.画面に向かう時、後頭部に目があるような意識を時々持つ。

  一所懸命、画面に向かっていると、目の緊張が高まります。 
  時々、目を緩めるように、目が後頭部にあり、そこから画面を見ているような意識を
  持てると良いと思います。

6.5までができたら、今度は、周囲の音にも時々、注意を向けてみましょう。

  画面を見ながら、周囲の音を聞いてみる。 
  空調の音、人の声・・・色々な音があると思います。
  耳を使うことで、身体の緊張も緩みます。

試してみてくださいね。